やまぞーえについて

やまぞーえは、農資源の活用を通じて、「山の暮らしを未来につなぐ」ことを目的として活動する事業体です。主に以下の事業に取り組んでいます。

事業名 内 容

空き店舗

「(旧)大三百貨」活用

空き店舗を地域交流の場として活用できるよう、様々な方の協力を得ながら、着実に整備を進めています。
地域活動支援 障害ある人もない人も、多様なバックグラウンドを持つ人たちが活躍できる活動の場づくりを進めています。

ものづくりと

体験(6次産業)

地元の農産物の魅力を引き出した加工品づくりと体験を、一体的なものとして町の人たちに届けています。
 山を町にとどける  山のことをたくさんの人たちに知ってもらえるよう、イベントへの出店や、大学等の機関と連携した事業を進めてます。

やまぞーえは“山”とラテン語で人々の暮らしを意味する“ZOE(ゾーエ)”の融合で生まれた名称です。

多様な個の協力と活躍で、山の暮らしを楽しみ、そして未来につなげていきたいとの願いを込めました。

温かみと手作りが感じられる手書きのマークは

自然豊かな山と布目ダム、山道をモチーフにしています。

老若男女、日本人・外国人の方でも、ひと目見て山のことということがわかるように、

山は漢字ではなく形で表現しています。

新たな価値観を築いていけるもの、とくに若い方にも見つけてもらうため、

和のイメージだけでなく洋の要素も取り入れています。

 

やまぞーえの母体 「どうで」 のこと

私たちの母体は、1995年より山添村を拠点に活動する農業グループ「特定非営利活動法人(NPO)どうで」。村で活用されなくなった農地を借りて野菜をつくり、町に届ける活動から始まりました。担い手は、お年寄りから子どもまで、障害のあるなしにかかわらず多様なバックグラウンドを持つ人たち。大量生産・大量消費が主流であった時代から、農薬や化学肥料を使わずに「土づくり」から取り組んできた野菜づくりは私たちの誇りです。

 

「どうで」とは相手を気に掛ける「どうですか」を意味し、地域の相互扶助で豊かに暮らすことができる「地域循環社会」の創造への願いが込められています。

 

「どうで」は設立時より2つのことを理念として定款に明文化しています。

 

一つ目は、人々が自己の能力を発揮し、一人一人が輝き、生き生きと暮らせる地域社会の創造をめざす」

 

そして二つ目が、「地域の農産物や資源を生かした、環境保全、地域循環型社会の形成に寄与する」

 

多様なバックグラウンドをもつ人たちとともに働いてきた私たちは、誰もが「お世話」を受けるだけでなく、活躍の主体となって生きていきたいと願っていることを知りました。そして、配慮ある働く場があることで、その人が持つ能力を発揮でき、地域活動の担い手になることができると考えています。

 

「どうで」の理念とともにある「やまぞーえ」は、これらを具現化するための取組を進めています。

やまぞーえの人

=準備中=

|運営者|特定非営利活動法人どうで

               *2024年春、運営を「特定非営利活動法人やまぞーえ(設立認証申請中)」に移行します

|お問い合わせ窓口|やまぞーえオフィス

 ・住  所:〒630-2201 奈良県山辺郡山添村峰寺119-7

 ・電話番号:0743-86-0377

 ・Eメール :info●yama-zoe.com

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